当教室の生徒さん2名が挑戦しました。
この日のために続けた練習を糧に、完奏した達成感。
これはあの極限の緊張感を乗り越えた人にしか味わえない
貴重な経験ですね…
今年度の課題曲は本調子曲が「首里節」、二揚曲が「干瀬節」。
一緒に練習を重ねるほどに、昔節の大きな味わい深さが少しずつ
見えてきて、試験課題曲である意味に触れられたように感じます。
二揚曲の華やかで繊細な味わい、人の情感を表現する曲調も
唄う声の芯ら醸し出されるのだと改めて感じました。
試験の結果は気がかりですが、緊張の一日、
今日は本当にお疲れ様でした。
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